いつもありがとうございます、三代目松田です
先日10月30日に掲載された、岩手日報「生き生きシニアライフ」について1つ思うことがあったので。
内容は、白内障について
多くのところで紹介されているように、
眼の中の透明なレンズ(カメラレンズと同じ感じ)が加齢などの理由により、
代謝が悪くなり透明を維持できず白く濁ってしまう病気
記事内にあるように、見えずらさを感じたときが手術のタイミング
お客様のお話しや経験から考えると、両目で0.8以下 片目が0.5以下
つまり、免許更新があやしくなったあたりで手術をされると満足度が高くなると感じます。
我慢しても治る病気ではないので、ストレスを多く受ける前にされたほうがいいと思います。
多くのお客様が『もっと早くやればよかった』とおっしゃられます。
しかし、ひとにより進行具合も異なりますし、術後に別な病気の可能性が高くなるとも言われるので
主治医と良く相談して、眼鏡屋と連携して、快適な視生活を送っていただきたいと考えています。
記事内で1つだけ、『どうだろう?』と思ったのが
「遠く〜近くまで見える多焦点眼内レンズ」をお奨めする部分
現在の眼内レンズ技術は、まだ発展途上でどんどん改良が進んでいます。
眼鏡の遠近両用と構造がまったく違うので見え方もクセがあります。
見えないからと言って眼鏡のように簡単に眼内レンズ交換出来るわけではないので、
まず、似たようなレンズ構造を持つコンタクトの遠近両用を使い納得していただいたうえで、
手術をされるのがいいのではと、眼鏡屋の私は思いました。
医療従事者ではありませんが、視力に関わる仕事をしているので気になりました。
posted by toshi at 15:28| 岩手 ☀|
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